MOVEDESIGN Inc.

”Connect Design”

カタチだけじゃありません。
お客さまとつながったり、
良い結果がくっついてくるデザインを
お約束します。

It's not just the shape.
We promise you a design that can connect
with customers and get good results.

INFORMATION

  • 覚王山フルーツ大福弁才天 淀屋橋店_WORKS UP DATE

    覚王山フルーツ大福弁才天・淀屋橋店をアップいたしました。

    弁才天から淀屋橋での計画のお話を伺い早速現地を見に行きました。
    周辺は日本銀行や大阪市中央公会堂など戦前からの建物が立ち並ぶ維持された景観
    を感じる街だと感じました。

    調べると、淀屋橋という行政上の住所は存在せず淀屋橋という土佐堀川に架かる
    橋や駅のことを言うのだと知りました。
    地名とは不思議なもので博多も街の名前ではなく区の名称なのに、地域の方々は
    地元の事を博多と呼ぶ、それだけその名称に対して愛着を持っているという事だろうと考えた。

    デザインに入る時に、最初にピンと頭に降りてきたのは、以前銀座で伺った「銀座ルパン」
    というバーでそこに飾ってあった太宰治のポートレートだった。
    ポケットに新聞をつっこみスツールにあぐらをかくリラックスした姿が印象深い写真。

    「太宰治がこよなく愛した和菓子屋」という裏コンセプトでインテリアデザイン
    にアプローチしました。

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    浄土真宗本願寺派源水山真正寺・指月堂_WORKS UPDATE

    浄土真宗本願寺派源水山真正寺・指月堂をアップいたしました。

    コンペが実施されて、私どもがお引き受けすることになったのが2017年の5月でした。
    建築委員会の皆様と共に「永く愛される建築を」というスローガンのもと長きに渡り設計に取り組んできました。

    材料単価の高騰もあり途中プランを幾度となく変更や調整を重ねて起工式を迎えた時は
    なんとも言い表せない感情になったことを思い出します。
    特にここは、市街化調整区域内の開発許可や土砂災害警戒区域など許可を得るまでもハードルが高く
    幾つもの壁を越えないと到達しない状況にありました。

    完成後、宗住職のご好意で行われた竣工式でも、沢山の関わった方々の明るく楽しそうなお顔を見ると
    このプロジェクトへ参加できたことを誇りに思いました。

    正直で真直な建築が出来上がったと思います。

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    覚王山フルーツ大福弁才天 博多リバレイン店_WORKS UPDATE

    WORKSへ覚王山フルーツ大福弁才天 博多リバレイン店をアップいたしました。

    大名店に続き、福岡への出店となります。
    お店のアイコンとなっている提灯は八女市で江戸時代から続く伊藤権次郎商店の
    8代目伊藤博紀氏によるもの。
    櫛田神社への提灯奉納など実績も去ることながら伝統を継承しつつ新しい事へのチャレンジも。
    ディズニーの実写版映画に提灯を提供。

    伊藤権次郎商店

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    MARNON福岡三越店_WORKS UPDATE

    WORKSへMARNON福岡三越をアップ致しました。

    これまでPOPUPでオーダーシューズの受注会を展開してきたマルノンの実店舗です。
    靴に対して多くの悩みを女性が持つ中、その声をひとつひとつ拾い上げ丁寧に靴を提案し
    さらにファッションへの可能性を広げるブランドです。

    バリエーションが豊富な靴のサンプルをお客様へ見ていただく背景となる為にカーブの形状の
    什器は普段可動重機では用いない「左官」を材料としています。
    ひび割れが懸念される材料ですが、マルノンの世界観を表現しようと考えたときに外せなかった素材です。

    モノづくりへの深いこだわりと愛情あふれるオーナーご夫妻との出会いから実現したショップです。

    MARNON ラシック福岡天神店
    営業時間:10:00~20:00
    所在地:福岡県福岡市中央区天神2-1-1 福岡三越地下1階
    電話番号:092-707-1235
    アクセス:西鉄福岡駅直結、天神駅から徒歩3分、天神南駅から徒歩1分

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    弁才天福岡岩田屋店_WORKS UPDATE

    WORKSヘ弁才天福岡岩田屋店をアップ致しました。
    覚王山フルーツ大福弁才天では毎案件異なるデザインをご提案しており
    その地の歴史や風土や環境をコンセプトへ取り入れてデザインに取り組みます。

    路面の店舗であれば外部へ開くことを主とする為、アイデンティティは構築しやすいが
    百貨店の地下となるとそこへのアプローチをどう持っていくか?を思考しました。

    他店舗のようにガラスのショーケースで商品を陳列することもない中、しかも流れるように
    人が行き交う環境でいかにして印象を与えることが出来るか?を意図としデザインしています。